はやり物

Three-Dimensional Imagingとか言うと、最近は3DTV元年、と言われるくらい、流行りな画像処理のテーマですね。
実アプリケーションへ大分近づいてきているわけですが…人間の見え方的なものと、3D空間の把握、となると、中々難しい話でして、『全方位』というのを考えると、アスペクトに依りますが少なくとも球を包合する四面体の頂点から中心を見る『四方』からの映像が必要になるんじゃないか、と思っています（上下だと、無限遠から撮影したとしても、ぎりぎり等距離点に当たる所に撮影不能なポイントが出てくるわけで…）。

で、Springerより、Three-Dimensional Imaging, Visualizing, and Displayと言う本が2009年に出ておりました。
http://www.amazon.co.jp/Three-Dimensional-Imaging-Visualization-Communication-Technology/dp/0387793348/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1265954171&sr=8-1
大学の購買にあったので、即買いだったんですが…Amazonで調べた方が安かった＞＜
（丸善価格で17,049円、Amazonは14,609円でした…）
もっとも、価格関係ないんですけどね。自分のこれから数年分の研究の礎なんで。
ちょくちょくこれからこの本の内容についての自分の理解した部分を報告したいと思います。