The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

昔壊れてたThinkPad T43pを生き返えらせてみる。

半年以上前に、FAN Errorで全く立ちあがらなくなった以前の愛機ThinkPad T43pですが、CPUファンの交換で修理可能だということがWeb上に多く載っていたので、それを参考にファン交換をしてみたり。
CPUファンの購入: 若松通商PS/PLAZAで購入。1個当たり17000円くらい。やっぱりちょっと高い(汗
参考にしたサイトは
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd03.nsf/jtechinfo/SYJ0-00ADA6B
公式でちゃんと載ってるんですね。
で、実際にはずしてみて…
以前から、キートップだの何だのを開けまくっていたので、とりあえずファンのところまではすぐに到達。こういったファンとか云々のアセンブリパーツって、稼働した後にはずそうすれば熱のおかげで外れやすいんだけど、冷え切って固まってるやつは全然外れない。。。案の定、端っこの方(CPUついてると思われる部分が2か所あって、それの一番遠い部分)が取れない。。。工具でガシガシやってたら、明らかに取れちゃまずいだろ見たいな部分も一緒に取れてしまってヤバいと思ったり。ちなみに、CPUはファンアセンブリで近いところについていて、そこは綺麗に取れたんだけども、GPURadeon X300)のカバー…なのかな。ラベル付いているアルミのパーツがとれちゃって、これ大丈夫なのかなぁと思いながらその部分をちゃんとつけ直して…。
元々のファンを外して気がついたのは、ちょうどGPUの所にくっついてたやつで、本当はプラスチックのテープをはずして付けているはずなんだけど、どうもそのテープ部分をそのまんまはがさずに付けていたようで、これは一体どういうことなんだろうとか思ったり。。。中国でアセンブリしてるからいろいろとなんかこれっておかしいんじゃね?と思うところはあるのかも。
まぁ、気を取り直して新しいファンを付けて、あとは全部ビスとかを戻して、さぁ起動…としたらなんかネットワークカードが動かないとか言われてしまい、もう一度あける羽目に…。指定のビスを全部取り外して、ネットワークカードを嵌め直して、ビスを留めずにとりあえず動作確認…と、しっかり動きだしました。修理完了です!
今は一生懸命家で動いております。いやー。よかったよかった。(ちなみに、半年付けっぱでいろいろとホコリを被ってしまっていたバッテリーが、当初バッテリーエラーを起こしていましたが、1日付けっぱにしていたらエラーから回復したようで。)
今後の課題というか、折角直したT43pをどうするか…

  • Hackintoshを目指す…?
  • HDDを60GB→250GBくらいまで上げたい
  • 大学のリモート端末として…?

あぁ、あと、せっかく買ったACERのちっこいPC、あれを本格的に鯖にしたいなぁ。。。時間ねぇwww