The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

雑談@2011/03/07

最近(と言うより1年前くらいからずっと)、『Fate/Stay Night』の二次小説にハマってたりするYAGです。(元ネタが18禁エロゲなんですが…そちらは完全に未プレイ)
そして、それ辺りからなのかなぁ…。寝ている時の夢は殆ど大学の授業ではなく、高校の授業の風景が出てくるわけです。というか、大学の授業の風景って1つも出て来ない。いや、もっと言うと、大学時代の風景自体が何故か出て来ない。殆ど地元の風景。勿論、ミックスにはなって居るんだけども、ベースは殆ど地元の風景。
更に自分でも面白いなぁ…と思うのは、教室のベースはどうやら高校の新校舎(1年生の時は旧校舎で石炭ストーブだったのですよ)。でも、授業のスタイルはパワーポイントでプレゼンなんだよね…。そしてホワイトボード。
こう、夢の中の自分の行動を分析すると、普段ではおよそあり得ないような行動を取っていることが多いんですよね。先生に喧嘩を吹っ掛けて席を立つとか、その当時ではあり得ない行動ばっかり取ってる。でもそれって多分自分の行動をある程度投影したモノなはずなんで、詰まる話理性を取っ払った厳密な自分の『自我』がソレ、ってことになる…んだとすると、自分かなりヤクザな人間だなぁ…なんて夢から目が覚めて凹む事になるわけで(汗
ぁ、ちなみに夢ん中でも喧嘩は弱いです(涙
改めて考えて見ると、高校と大学って凄い差があるよなぁと。授業のスタイル、学生の在り方、教師との関係…。正直、一つも同じことが無いと自分でも思う。そりゃ、高校から大学に来たら、みんなどうやって良いか分からんようになるわな。と思う。
じゃぁ、どっちが正しいのか?と考えて見ると…。行動指針的には明らかに高校の方が良い。だって、ちゃんと出席してるもん。みんな。朝のHRで1日の出席が決められて、それが全部単位に反映されて…。うん。単純明快。
でも、大学はそういう所じゃない、と思う人が多いんだろうなぁ…と。単位毎で出席を取る訳だから、十把一絡げで受けていた高校時代と違って、好きなもんを受けて、嫌いなもんをすっ飛ばせるこのスタイルの中では、慣れてくるに従ってどんどん狡賢くなってきて、勉強も出席もしなくなる…んじゃないか?と。ね。
んでまぁ、そんな中でやってると、授業であんまり印象無いんだよね…。大学の授業は。席が固定されていた訳でも無く、毎回違う風景が並ぶと、頭の中にあんまり記憶が入って行かないんじゃないかと。逆に高校の時はちゃんと席が決まってて、メンバーも固定されているから、そこそこ記憶に残っているんじゃないか…と。
もっとも、自分の場合はどうも望郷…というか、元々から帰属意識が強いみたいで…(小学の時には幼稚園に、中学の時には小学校に、高校の時にはやっぱり中学に良く通ってた様な)。
で、Fate/Stay Night。何かねー。羨ましいのでございますよ。いや、女の子とイチャイチャが…あ、はい。それも羨ましいですが、そっちよりも、あの学校生活みたいなのがね。何で元ネタじゃないのか、と言うと、あっちは戦闘じゃないですか。あぁ言ったのは確かに面白いのかもしれないけど、アレは本当にファンタジーであって、その時のモノ。でも、その間に含まれる学園生活や家庭生活、詰まりまぁ…人恋しいってとこなのかな。自分。9年も独り暮らししてりゃそうなるか…?
そして、『時計塔』というキーワード。エンジニアの世界はFate中の魔術師の世界と違って、かなりオープンではあるものの、学術世界、と考えるとぶっちゃけAfter Storyでかなり現状と似通って来るなぁなんていう変な親近感もあって、それで色々と思考に耽る感じになってしまっていると。
色々とまぁあるんだけども…。あんまりのめり込むと、作業が進まないので、そろそろ一旦けじめをつけなきゃなぁなんて思いつつ。そんな雑談。