The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

一体誰が資格があるのか。

中川さん擁護ではないですし、あぁ言った重職にある人がそういうそぶりをするというのは確かに致命的であるから、反省していただきたいところではあるんですが、今の国会って、水掛け論でしかないんですよね。
○○をやった、いややらない。○○は出来ない、いや出来る。○○はだめだ、いやいい。そんな会議をやってて何が面白いのかさっぱり。実のある会議って言うのは、アレが良いコレが良いじゃなくて、全部の可能性を総覧して、じゃぁどの方向に向いていくか、というところじゃないのかと。その上で方向性が違うから当然党派があって当然だし、党派がないと全部の可能性を余すところなく総覧出来ないだろうと思うわけですよ。
今の国会は、可能性の総覧どころか、無策なんですよね。全部に対して。それでやっただのやんないだの。国民はそんなところ見たくないでしょ。ワイドショー的にやるのもいい加減にしなさいよと。
今回の中川さんの、アレも、野党が追及していくとか言ってますけど、そんなことする前に定額給付だの云々の方ちゃんと話し合ってよ。個人的な引責云々を話す時間なんてないんじゃないの今。景気対策、雇用対策、これからの生活の心配。問題が山積してるのに、小さいところこちょこちょついて、政権交代だーって言ってるうちはまだ信用ならないです。かといって、自民党ももう不信感だらけだけど。ぁぁ、投票は行きますよ。ちゃんと。義務ですから。