The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

OB・OGが積極的に学生を支援すること

後輩が自分の行きたい会社の先輩に会って話がしたいということを受けて、ちょうど自分の後輩がそその会社に勤めているのでちょっとコンタクト取ってどう?みたいな話をしていたら、どうやら非公式ながら交流会みたいな感じでやってくれることが決まったそうです。
こう、就職でOB・OGが何らかの"便宜"を図る見たいな感じになると、学閥だの何だのと言われてしまったりするわけですが、便宜を図らないまでも、OB・OGが自分の居た大学の後輩に、就職なり勉強の足しなりを支援してくれるようになれば、地方大でもかなり堅固なものになるんだろうなぁと思います。
今のところ、うちの大学の同窓会組織でそういった窓口というのは無いんですが、将来的にもそういった窓口ができるといいなぁとか思ったりね。<というか、この話は自分が同窓会に絡んでいた当初から話があったんですが…。そろそろそんな時期じゃないですかね?
みていると、そろそろうちの大学は『攻め』の時期みたいです。大学が建って4年のうちに学長がすぐに交代し、攻めなければいけない時期に守りに入っていた感じがあって、Computer Scienceという名前だけで割とぼちぼち前進出来ていたみたいですが、それももう通用しない時期ですからね。
大学としては、アジア人材プロジェクト、先端技術開発センター設立、寮設置、種々の大規模プロジェクトの参画など、かなり一杯いっぱいでやってる気がします。攻めきるとすれば、OB・OGによる就職体験を話す場とか、大学発ベンチャーの大学への関与・財団設立。出来ればさらにいい学生を得るために何か通例とは違った入試制度を作るとか出来れば・・・とか。
実際、大学の職員の人方はかなり一杯いっぱい、教員もかなり負担が大きくなってるっぽいですね。攻めきれれば色々と面白くなるんでしょうが…。