The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

約束を守られる主

彼はひざまずいて主を伏し拝み、
「主人アブラハムの神、主はたたえられますように。主の慈しみとまことはわたしの主人を離れず、主はわたしの旅路を導き、主人の一族の家にたどりつかせてくださいました」と祈った。<創世記 24:26-27, 新共同訳聖書>

約束にはいろんな約束があります。律法とか、法律なんかも約束事ですし、契約もそうです。様々なところで、簡単でもしっかり形式ばったものでも、いろんな約束が交わされています。神様に対しても、約束をすることができます。また、神様がこのように導くという約束を貰うこともあります(これが召命ですね)。神様は、神様のご計画によって、私たちに約束をしてくださいました。アブラハムにはその信仰によって、本当に多くの、また、未来永劫続く約束を立ててくださいました。約束が守れないときも、私たちが約束を守れるように約束を更新してくださいます(前の約束が無効になるわけではなく)。
私たちは約束しても、本当にこれっぽっちも守れない弱い存在です。この年末に、どれだけ自分と、自分のまわりで約束が履行されなかった・遅らされたことがあるでしょうか。でも、主はそれに対して、自分たちが約束を守ることができるようにトレーニングしてくれたり、自分たちが約束が守れるように、環境を整えてくださったりします。また、その約束の時期は、主に従うことで、主の目的に合わせて適宜叶えてくださいます。
何より、一番大きいのは、私たちがまだ罪人だった時に、イエス様の血によって、私たちを救いだして下さったことです。これは約束されていたことが既に成就されているわけです。
本当に救いを下さったこと。そして、まだ救いを受け入れていない人に、主の名によって福音を話す時に、彼らも主によって立ち帰らせていただくことができるように、聖書の中に約束があります。どうか、主の日が来る前に、本当に多くの人を主に立ち帰らせることが出来るようにお祈りします。また、主の日が来るのを、待ち望みたいと思います。