The discretion of a man deferreth his anger

; and it is his glory to pass over a transgression (Prov. 19:11 KJV) - このブログは基本的に画像処理やRTMなど技術に関することを書き連ねていきます。

論文とは?

論文の話なのに日記とはこれいかに(汗
ある意味で今一番心配(?)してる後輩と、修論についてちょっと話したわけですが、どうしても自分から見ると認識が甘すぎると思ってしまうんですよね…。
卒業出来るか否かというのはまぁある意味別の問題として(本当は同一な問題なんですが、この辺は指導教員のポリシーというのもあるので)、何を以て修論たりえるかを彼が指導教員およびその他の人とよく議論した方がいいような気がするんですよね。
現状、何かしら一つのレポートを適当に書けば修論として通る見たいな感覚があるのが非常に悲しいです。
とは言え、おそらく直前にでもなればそのレポートレベルで通ってしまいそうかもしれないというのがちょっと怖い気がする。まぁ、何を以てして論文なのかとか、何を以てして卒業なのかというのは割とその指導教員の匙ひとつのような気もしないでもないからねぇ。。。
今彼に対して言えるのは、ある意味俺のこういうのはお節介なのかもしれんけれども、心配していろいろと助言している人間に対して、「指導教員という訳ではないから、実際のところどこまで許容されてるのかはわからんけど」と言った時に「そうですよ!(だからお前は何も言うな)」的な感じで、思いっきり怪訝に返事を返されるというのは、そもそもこれから就職するであろう人間としてどうなんだ?と。そんなんで本当に社会でやってけるのかね。。。